聡四郎巡検譚

旅発- 聡四郎巡検譚(一)

旅発: 聡四郎巡検譚(一)

ISBN:4334775837 2018年1月11日 318頁
将軍徳川吉宗と「大奥で忘れられた姫」竹姫との恋は成就せず、吉宗の大奥改革もとりあえず一幕が終わった。
竹姫付き御広敷用人の任を解かれて寄合となり、静かな毎日を取り戻した旗本・水城聡四郎に、またも将軍吉宗から声がかかる。今回の命は「道中奉行副役」。
「世の中を見てこい」という吉宗の命に、まずは東海道へ。
かつてない剣戟満載!待望のシリーズ開始!
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検断- 聡四郎巡検譚(二)

検断: 聡四郎巡検譚(二)

ISBN:4334776795 2018年07月11日 316頁
将軍徳川吉宗に直々に命じられて道中奉行副役となった水城聡四郎。
小田原での視察を済ませて箱根を越え、家士の大宮玄馬とともに東海道をひた上る。神君徳川家康のお膝元ともいえる駿府へ入った聡四郎は、駿府の役人から衝撃の事実を知らされる。
そして、駿府を早々に出た聡四郎は、新たな刺客に襲われる。
突然、現れた「敵」の正体とは―。待望のシリーズ第二弾。
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動揺- 聡四郎巡検譚(三)

動揺: 聡四郎巡検譚(三)

ISBN:4334777813 2019年01月10日 314頁
将軍徳川吉宗が何者かに襲われた!襲撃した者たちを追及した結果、
衝撃の真相が明らかになる。一方、道中奉行副役として東海道を巡検し、
ようやく京へ入った水城聡四郎。
吉宗から「世間を見て来い」と言われたものの、京での具体的な指示はないため、
まずは京を見て廻ることに。
しかし、そこから京の狐狸妖怪たちが蠢きだす―。ますます好調のシリーズ第三弾。
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抗争- 聡四郎巡検譚(四)

抗争: 聡四郎巡検譚(四)

ISBN:4334778704 2019年07月11日 308頁
「しばらく京で過ごせ」―将軍吉宗の命で道中奉行副役となり、京へ着いた水城聡四郎。「世間を見て来い」という命を果たすべく、吉宗の想い人、竹姫の実家の清閑寺家から紹介された炭屋「出雲屋」へ。出雲屋を訪れた聡四郎は、“京の裏”を探るために木屋町に案内されるのだが…。古都で聡四郎は何を見るのか。著者だけが描ける緊迫したドラマのシリーズ第四弾。
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急報- 聡四郎巡検譚(五)

急報- 聡四郎巡検譚(五)

ISBN:4334779700 2020年01月08日 312頁
「世間を見てこい」という将軍吉宗の命で道中奉行副役となり、街道筋を旅する水城聡四郎は京から商人の町大坂へ。 しかし、大坂でも聡四郎を見張る眼はついて回る。一方、聡四郎が不在の江戸の水城家では、妻紅、剣の師入江無手斎たちが留守を守っていたが、突如、何者かが襲ってきた。そして、聡四郎のところには吉宗からの書状が―――。 急展開のシリーズ第五弾。
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総力- 聡四郎巡検譚(六)

総力- 聡四郎巡検譚(六)

ISBN:4334790631 2020年07月08日 311頁
将軍吉宗の命で「世の中を見てこい」といわれ、東海道を西へ旅した道中奉行副役の水城聡四郎。京では公家たちの蠢く都、大坂では活気ある商人の町を見て回った聡四郎だったが、愛娘の紬が攫われたと報せを受け、大坂から江戸へ家士大宮玄馬とともに馬を飛ばす。
一方、水城家の災難をきっかけに、幕府、江戸の闇と多彩な勢力が蠢き出した。当主の娘が攫われた水城家では、連日必死の捜索にも関わらず、紬の行方は知れない。
悲嘆にくれる聡四郎の妻・紅、そして決意を胸に秘める聡四郎の剣術の師匠でいまは水城家の家人となった入江無手斎。はたして聡四郎は娘を取り戻せるのか。
衝撃のラストが待ち受ける!壮大なる物語の巡検譚シリーズ、感動の最終巻。
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