惣目付臨検仕る

抵抗 - 惣目付臨検仕る(一)

惣目付臨検仕る(一)

ISBN:4334791360 2021年1月13日 320頁
闇の手に奪われた愛娘を取り戻した道中奉行副役の水城聡四郎。将軍徳川吉宗から職を解かれ、新たな役惣目付を任じられる。聡四郎は、江戸城すべての者を敵に回すことになり、城内の魑魅魍魎が動きだした。一方、将軍吉宗の追いこみに失敗した元御広敷伊賀者組頭の藤川義右衛門は、江戸から逃亡。新たなる奸計を練る……。水城聡四郎最後のシリーズ、ついに開幕。
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術策 - 惣目付臨検仕る(二)

惣目付臨検仕る(二)

ISBN:4334792243 2021年7月13日 296頁
新設された「惣目付」に就任した水城聡四郎に将軍吉宗から最初の命が下った。標的は、老中でさえも一目置く奥右筆。さっそく動きだした聡四郎に、江戸城内では冷たい視線が突き刺さる。奥右筆のみならず、なおも吉宗の「改革」を阻む者たちに当たっていく聡四郎の動きを見て、新たなる勢力が水面下で蠢きだした――。「惣目付」シリーズ、度肝を抜かれる第二弾。
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開戦 - 惣目付臨検仕る(三)

惣目付臨検仕る(三)

ISBN:433479291X 2022年1月12日 292頁
惣目付として、奥右筆、目付に楔を打ち込んできた水城聡四郎に将軍吉宗から新たな命が下った。監察する対象は「大奥」。御広敷用人を経験し、経験、知識のある聡四郎ではあったが、かつての〝職場〟は聡四郎の転任後、元の木阿弥になっていた。そして、大奥に切り込む聡四郎を意外な敵が狙う――。「惣目付」シリーズ、目が離せない激闘が繰り広げられる衝撃の第三弾。
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内憂 - 惣目付臨検仕る(四)

惣目付臨検仕る(四)

ISBN:4334793959 2022年8月9日 296頁
奥右筆、そして将軍生母の月光院にまで楔を打ち込んできた惣目付の水城聡四郎。幕政改革を進めんとする 八代将軍徳川吉宗と腹心聡四郎の前に、次に立ちはだかったのは目付だった。 老中、大名家すらも監察してきた江戸城中最大の権力に対して、聡四郎は手を打てるのか。そして、聡四郎を またもとんでもない危難が待ち受けるーー。「惣目付」シリーズ、誰も書いたことのない 未曾有の激闘が詰まった第四弾。
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霹靂 - 惣目付臨検仕る(五)

惣目付臨検仕る(五)

ISBN:4334795390 2023年5月20日 296頁
幕政改革に邁進しようとする八代将軍・徳川吉宗の先兵として奔走する惣目付の水城聡四郎。「江戸城の頭脳」である奥右筆、徒目付、そして、「江戸城の監察」目付と手を入れようとしたが、逆に「陰謀」を逆に仕掛けられてしまう。手柄と褒められこそすれ、叱られるはずの行いで、なぜか聡四郎に謹慎が言い渡されてしまう――。人気作家・上田秀人200冊目となる記念碑的作品。「惣目付」シリーズ、第五弾。
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意趣 - 惣目付臨検仕る(六)

惣目付臨検仕る(六)

ISBN:4334102840 2024年4月10日 296頁
将軍・徳川吉宗の命で、江戸城内で最強を誇る目付阪崎左兵衛尉を咎め、改易に追い込んだ惣目付の水城聡四郎。後に残った目付たちは、聡四郎の行為を横暴だとして、吉宗に聡四郎の解任と目付の復権、全権掌握を直訴をせんと企む――。内容充実、一気読み必至の超人気シリーズ、待望の第六弾。
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